英会話教室は月額制?料金形態や相場を徹底解説!

英会話教室を決めるときに一番気になるのが料金形態ではないでしょうか?

  • レッスン料金が高すぎたら継続できない
  • レッスン料金が安すぎると授業や講師の質が心配
  • マンツーマンレッスンとグループレッスンの違いは?
  • 支払い方法に決まりはあるのか?

などの心配ごとが出てくる方も多いかと思います。

今回の記事では、英会話教室の料金形態や相場について徹底解明します。

英会話教室の料金について知り、契約後に後悔しないようにしましょう。

【料金一覧】英会話教室の相場

英会話教室に通おうと考えたとき、一番気になるのはレッスン料金のことですよね。

英会話教室はたくさんあり、レッスン料金やプランはさまざまです。

どの位のレッスン料の教室を選べばいいのか迷ってしまうのではないでしょうか。

レッスン料金が高すぎても続けられなそうだし、安すぎてレッスンや講師の質が良くないと英会話習得も遠のいてしまいます。

では、英会話教室のレッスン料の相場はどの位なのでしょうか?

いくつかの英会話教室を例に上げ、比較してみましょう。

表は各社の入会金と月4回レッスンを行う場合の1ヶ月のレッスン料金を記載しています。

入会金は20,000〜30,000円前後が目安です。

入会金0円や割引になるキャンペーンがある場合もあるので、その時期に入会するとお得に通い初めることができます。

レッスン料はマンツーマンレッスンとグループレッスンで大きく差があります。

マンツーマンレッスンは英会話教室により料金に差があり、月々20,000〜30,000円ほどが相場です。

グループレッスンは10,000〜15,000円になります。

1回あたりのレッスン時間は40〜50分に設定されている英会話教室が多く、教室によって、1回のレッスンで2コマ行う場合もあります。

1回あたりのレッスンの料金はマンツーマンレッスンで5,000〜7,500円、グループレッスンは2,500〜3,750円になります。

1ヶ月のレッスン回数は4〜5回、週一回レッスンを行われることが多いです。

レッスン料を比較するときのポイント

まずは気になる英会話教室を3〜4社ピックアップしてみましょう。

各社のレッスン料を比較し、自分にあった英会話教室を見つけるポイントは

  • 自分が月に何回ほどレッスンを受けたいのか
  • どのくらいの費用を英会話学習に費やせるか

を明確にすることです。

その後、各社の1ヶ月に受けられる授業回数と、1ヶ月のレッスン料から一回あたりのレッスン料の単価を算出することで料金を比較できます。

一部の英会話教室の相場を紹介しましたが、英会話教室により入会金やレッスン料は異なります。

レッスンの形式について知り、参考にしながら、英会話教室それぞれの良い点と悪い点を比べてみるのがおすすめです。

レッスン単価の他にも

  • 1回あたりのレッスン時間
  • レッスンの内容や進め方
  • レッスン日時の決まり方

を合わせて比較していくことが大切です。

レッスン日時は受け放題であったり、曜日と時間が決まっている形式などがあります。

たくさん英語に触れたい場合は、少し割高になっても受け放題のレッスンがおすすめです。

ただ、受け放題や自分で予約する形式の場合、モチベーションが下がるとレッスンに行かなくなってしまうデメリットもあります。

日時と時間が予め決まっている場合、自分の予定やレッスンの予約時間をそこに合わせれば良いので、比較的モチベーションに左右されづらくなります。

英会話教室に通う際に掛かる料金の内訳

英会話教室に通う際の費用の内訳は

  • 入会時に払う入会金
  • レッスンで使う教材の教材費
  • レッスン料金
  • スクール管理費

があります。

この項では、英会話教室に通う際の料金の内訳について詳しく解説していきます。

内訳①:入会金

入会金は入会時に一度だけ払う料金ですが、1回のレッスン料よりも高額なので確認しましょう。

入会金は英会話スクールによって異なりますが、目安は10,000〜30,000円ほどです。

スクールによっては入会金0円のキャンペーンを行う期間もあり、そのときに入会すると入会金がかからずお得に入会できるチャンスです。

とくに年度初めや下半期の始まる9〜10月は新しいクラスが始まることが多く、各英会話教室は生徒を集めたいと考えます。

そのため、この時期は大手の英会話教室で入会金割引きのキャンペーンを打ち出す教室も増える傾向にあります。

その他、体験授業を受けると入学金が割引になったり、体験授業を受けたその日に入会すると入学金のかからないスクールもあります。

友人からの紹介などで割引になるケースもあるので各社のホームページで確認してみましょう。

それぞれの教室や時期により、内容が異なるので気になる英会話教室をピックアップしておき、定期的にホームページをチェックするのがおすすめです。

内訳②:教材費

教材費は主に入学したときにかかります。

レッスンを続けていき、1つの教材が終わり、新しい教材を使い始めるときにも教材費の支払いが発生する場合もあります。

1つの教材は5,000〜10,000円ほどであることが多いです。

英会話教室によっては教材費が無料であったり、ダウンロード形式である場合もあります。

使いたい教材のある方はスクールにより、自分で教材を選べる教室もありますので探してみてください。

内訳③:レッスン料

レッスン料は特にスクールによって違いが出てくるので細かく確認しましょう。

英会話教室の多くは、 1回あたりのレッスン時間を40分〜50分 に設定しています。

教室によっては休憩時間をはさみ、1回で2コマのレッスンを行う場合も。

2コマのレッスンになると合計のレッスン時間は倍の80分〜100分になり、必然的にレッスンの料金が上がります。

なるべく長時間のレッスンを受けたい方は2コマのレッスンを行う英会話教室の方が良いでしょう。

レッスンが60分以上続くと集中力も記憶力も下ってきてしまう可能性もあります。

とくに、仕事終わりの夕方から夜の時間帯は一日の疲れが溜まっている時間帯です。

このことから、多くの英会話教室はレッスン時間を1時間以内に設定しています。

レッスンの種類①:マンツーマンレッスン

マンツーマンレッスンはプライベートレッスンとも呼ばれ、グループレッスンよりも金額が高いです。

月謝制の英会話教室だと月々の支払いは20,000円以上になることもあります。

1ヶ月の授業を4回として1回あたりのレッスン料を計算すると5,000〜10,000円です。

講師と1対1のレッスンなのでレッスン料は必然的に高くなります。

講師とたくさん話したい方や短期集中で英会話を習得したい人におすすめのレッスン方法です。

レッスンの種類②:グループレッスン(5~8名)

個人でやっている英会話教室や規模の小さい教室で多く採用されています。

1ヶ月あたりのレッスン料は15,000円前後です。

1ヶ月の授業を4回として1回あたりのレッスン料を計算すると3,000〜4,000円になります。

他の生徒と関わる機会が多く、一緒に学習する仲間を作ることができるため、一人で英会話学習を続ける自信がない人は、グループレッスンがおすすめです。

レッスンの種類③:少人数レッスン(2~4名)

少人数制レッスンは講師1人に対して2〜4名の生徒でレッスンを行います。

マンツーマンレッスンよりもレッスン料が安く設定されていることが多いです。

グループレッスンと比べると同じか少し高いくらいのレッスン料金です。

1ヶ月あたりのレッスン料は20,000円前後になります。

1ヶ月の授業を4回として1回あたりのレッスン料金を計算すると5,000〜10,000円ほどの英会話教室が多いでしょう。

大手の英会話教室ではだれでも発言しやすいよう、1クラスを2〜4名で構成する少人数制を採用する教室が多くなってきています。

教室の規模

レッスン料はレッスンの形態だけでなく、教室の規模によっても変わってきます。

大手で名の知れたスクールは体制が整っているため、レッスン料が高く設定されていることが多いです。

一方で、規模が小さい場合や、個人の英会話スクールの場合はレッスン料が低くなります。

内訳④:スクール管理費

スクール管理費は事務手数料やシステム手数料と表記されることもあります。

英会話教室に通うにあたり、 システムやサポートを利用するための料金です。

規模の大きい大手英会話スクールはスクール管理費がかかることが多く、規模の小さい英会話スクールはスクール管理費が発生しないこともあります。

金額は0〜5,000円ほどです。

大きな金額ではありませんが、毎月かかる英会話教室も多いため、確認しておきましょう。

英会話教室の支払い方法

英会話教室の支払い方法は英会話教室独自の方法を採用している場合が多く、英会話教室によって異なります。

  • 月謝制
  • チケット制
  • 契約期間払い制

の3種類が一般的です。

月謝制は月々に決まった金額の月謝を支払います。

チケット制はレッスン毎にチケットを購入する支払い方法です。

契約払い制は決まった期間の契約分を一括で支払います。

それぞれの支払い方法について、メリットやデメリットを紹介していきます。

方法①:月額制

月々に決まった金額を払うスタイルで、一般的な支払い方法です。

1ヶ月ごとに決まった金額を払うため、支払い形態が分かりやすいのが特徴です。

月謝制の特徴

入会月に入学金と教材費を払い、翌月からは決まった金額のレッスン料を支払います。

英会話教室によっては毎月スクール管理費がかかる場合もあります。

レッスン日の決まり方は

  • レッスンが受け放題
  • 月々で回数制限がある
  • 日時と時間が決まっている
  • レッスンを受講した分だけ月々支払う

など、スクールによってさまざまです。

月額制のメリット

月謝制は初期費用を抑えて通い始められるので、契約払い制に比べて気軽に初められます。

一括に大きな金額を支払う必要がなく、毎月手の届く範囲内の決まった金額を支払えば良いので経済的にも継続しやすくなります。

休会や退会をしたくなったときには事前に伝えることで無駄なレッスン料を払わなくて良い点もメリットと言えるでしょう。

通っている途中でプランを変更したくなった場合も翌月から変更できる柔軟さがあります。

月額制のデメリット

1ヶ月ごとにレッスン料を支払う月謝制は毎月ごとに支払いがあるため、退会したいときにすぐに退会できます。

そのため挫折しやすい点がデメリットになります。

挫折せずにレッスンを継続して受けられるよう、モチベーションを保つ方法を考えましょう。

英会話教室で同じく英会話を学習する仲間を見つければ、励まし合ったり、情報を交換し合いながら学習できるため、モチベーションを保ちやすくなります。

また、金額に関して、契約期間払い制の場合、大きく割引のある英会話教室もあります。

月謝制の場合は、このような割引はなく、トータル的には契約期間払い制よりも高額のレッスン料を支払うことになります。

月額制がおすすめの人

月額制がおすすめなのは次のような人です。

  • 経済的に一括で授業料を払う余裕のない人
  • 毎月決まった金額を支払いたい人
  • 何ヶ月間受講できるか分からないなど、今後の長期的な予定が立てられない人
  • 自身で予定やスケジュールを立てるのが苦手な人

仕事や学業などで今後の予定が分からなかったり、入会の時点でどの位続けるかどうか分からない人は月謝制で一ヶ月ずつ授業料を支払っていくことをおすすめします。

方法②:チケット制

チケット制は自分の必要なときに必要な分のチケットを購入し、 授業に出席するとチケットが消化されるシステムです。

具体的な方法としては、

  • レッスン毎にチケットを購入する
  • 決まった枚数のチケットを購入し、レッスン毎に消化していく

などです。

一度に必要な購入枚数やチケットの有効期限は英会話教室によってが異なります。

チケット制の特徴

チケット制は自分の好きなときに好きな回数の授業を受けられます。

まとまった枚数のチケットを購入する決まりがあっても、チケットの有効期限は比較的長めに設定されていることが多く、購入したチケットが無駄になることはありません。

月謝制の場合は1ヶ月の授業回数が決まっているため、規定回数の授業が消化できない場合には、払ったレッスン料が無駄になってしまうことがあります。

自分で予定を組みながら、仕事などと両立して英会話教室に通うことができます。

チケット制のメリット

チケット制の最大のメリットは好きなときにチケットを購入し、レッスンを受けられる点です。

自分のスケジュールに合わせて、空いた時間にレッスンを受けられます。

仕事がシフト制であったり、決まった曜日や時間を確保することができない方におすすめの支払い方法です。

チケット制の場合は好きなレッスン日時を選べるに加えて、好きな講師を選べる英会話教室もあります。

チケット制のデメリット

チケット制のデメリットは、自分のペースでレッスンのスケジュールを立てることができるため挫折したり、レッスンがどんどん先延ばしになったりしやすい点です。

自分でスケジュールを立てられる分、英会話の学習計画の進捗は自分の責任になります。

初めのうちはモチベーションを保つことができますですが、長く続けるためには忍耐力も必要です。

数回先のレッスンまでのチケットを先に購入しておくことで、せっかく購入したチケットを無駄にするのはもったいないという気持ちが働き続けやすくなります。

チケット制がおすすめの人

チケット制がおすすめなのは次のような人です。

  • 仕事や学業など、忙しさに変動がある方
  • 学習計画やスケジュールを自分で立てたい方
  • 自分の好きな日時にレッスンを受けたい方
  • 何ヶ月間受講できるか分からないなど、今後の長期的な予定が立てられない方

例えば、チケット制なら「今月は週に2回ずつ受けて、来月は忙しいので週1回ずつにする」というレッスンの受け方もできます。

出張などでレッスンを受ける時間がない週は休みという選択もできます。

必要分だけのチケットを購入できるので、どの位の期間レッスンを受講するか未定であっても問題ありません。

方法③:契約期間払い制(一括)

契約期間払い制は一括制とも呼ばれ、初めにレッスン料の全額を支払います。

英会話教室によっては月謝払いと契約期間払いを選べる教室もあります。

支払い方法を選べる場合、大抵は契約期間払いを選んだほうがレッスン料が安なります。

契約期間払い制の特徴

契約期間払いは、先にレッスンの期間を決めて、その期間の レッスン料を一気に契約します。

初めに必要料金の全額を支払うため、あとから支払いが発生することもなく、経費の計算が簡単になります。

英会話教室と長期間契約するため、他の支払い方法で支払うよりも合計金額が安くなる場合も多くあります。

実際の支払いは英会話教室で分割払いが可能であったり、クレジットカードで支払いで回数を選び分割で支払うことができます。

契約期間は英会話教室により6ヶ月・12ヶ月などと決められていて、好きな期間を選び契約する場合が多いでしょう。

英会話教室によっては好きな期間を契約時に選べる教室もあります。

契約期間払い制のメリット

契約期間払いのメリットは同じ期間内で、月謝制やチケット制で支払うよりも合計金額が安くなる点です。

英会話教室の視点で見た場合、数ヶ月先の期間まで契約してくれる契約期間払い制の方が生徒数を確保できるため、安いレッスン料を設定しています。

契約期間払い制を選ぶとレッスン料が割引になる英会話教室もあるため、一番お得な支払い方法と言えるでしょう。

先にまとまったレッスン料を支払うことで継続しやすくなり、途中で辞めてしまうのを防ぐこともできます。

また、大手の英会話スクールの場合は契約期間払いで長期の契約プランが「 一般教育訓練給付制度」 に適用する場合もあります。

「 一般教育訓練給付制度」は厚生労働省が主催するキャリア形成のための支援制度です。

特定の英会話教室の中で認定されているコースを受講すると、受講料の50%〜70%が支給されます。

3年以上雇用保険に加入していたり、その他の条件を満たすと受給資格があります。

参考: 一般教育訓練給付金制度

大手の英会話教室の中では対象になっているコースも多く、お得にレッスンを受けることができます。

契約期間払い制のデメリット

契約期間払いのデメリットは、一括で大金の契約を結ぶため怖さがある点です。

万が一途中で通えなくなり、契約期間内に辞める場合、基本的には残りのレッスン料は返金されません。

通い始めたけど、自分に合っていなかったり、時間が取れなくなってしまった場合、途中解約が出来なかったり、時間がかかることもあります。

英会話教室やレッスン内容をよく吟味し、確実に通うことのできる確信が出来てから契約することが大切です。

一括で支払う現金が用意できない人は、英会話教室によって分割で支払える教室もありますので、契約時に確認してみましょう。

クレジットカードを持っている人は、手数料がかかりますが、分割払いにすることで解決できます。

契約期間払い制がおすすめの人

契約期間払い制がおすすめなのは以下のような人です。

  • レッスン料を少しでも安く抑えたい
  • 決まった期間、確実にレッスンに通える方
  • レッスンを自分の力で続けるのが難しいと感じる

転勤や引っ越しになる可能性のある人には契約期間払いは向いていません。

確実に通える期間内で契約することをおすすめします。

また、一括で先に分のレッスン料を支払うことで、大金を払うので途中で挫折するのを防ぐこともできます。

長期的に英会話を続けたい人におすすめの支払い方法と言えるでしょう。

ネス外国語の支払い方法は選べる

当ブログを運営しているネス外国語会話は大人向けにマンツーマンレッスンを提供する英会話教室です。

初めて英会話教室に通う大人の方でも安心して受講していただけるのでご紹介させてください。

選ばれる10の理由|マンツーマンのネス外国語会話

支払いシステム

ネス外国語会話の支払い方法は

  • 月謝払い
  • 契約期間払い

2つの方法があります。

月謝プランと契約期間払いの中にもコースがたくさんあるので、自分にあったプランを見つけやすいのが特徴です。

月謝払プラン

月謝プランは先の項で紹介した通り、毎月決まった金額のレッスン料を支払います

月々のレッスン回数は1〜5回の好きな回数を選べ、受講できない月は月謝が発生せずに次の月に回すこともできます。

柔軟なルールで自分のスケジュールにあった通い方ができるので仕事が忙しい方も安心です。

  • 契約期間払い

ネス外国語会話では契約期間払いを「 長期プラン 」と呼んでいます。

6ヶ月、9ヶ月、12ヶ月から好きな期間を選べるので先のスケジュールが定まっていない方でもお申込みいただけます。

契約期間払いの方が合計金額が安くなりますが、「月額払い」と「契約期間払い」の2つの支払い方法から好きな方法を選べます。

最初に月謝制で申し込み、続けられそうなら契約期間払いに変更する方法もあります。

たくさんの種類があるからこそ、自分の今後の見通しに合わせることが可能です。

スタッフに相談すれば、自分にあった料金プランをアドバイスすることもできるので、ぜひ相談してみてくださいね。

受講システム

レッスンは完全なマンツーマンレッスンです。

通学やスカイプ、ご自宅への講師派遣型のタイプの中から選ぶことができます。

レッスンの予約は前日の19時まで入れられるので直前の予約にも対応します

自分の好きな日時と時間にレッスン予約を入れられるので、急な予定変更にも柔軟に対応できるのが特徴です。

生徒ひとりひとりのカルテを作り、英会話のレベルやレッスンの進捗を細かく記載しているので、毎回違う講師でも安心してレッスンを受けられます。

レッスンのカリキュラムは日常英会話やビジネス英語、TOEIC試験の対策などたくさんの種類があり、目的に合わせて選択できるのも嬉しいポイントです。

ぜひ一度、無料体験を受講してみてください。

<<無料体験レッスンはこちら>>

英会話教室の選び方は料金だけではない!抑えておくべきポイント6つ

英会話教室を選ぶ時は料金だけではなく、併せて抑えておきたいポイントが6つあります。

  • レッスン形式
  • 目的にあったコースがあるか
  • 講師の国籍と質
  • 使用する教材
  • サポート体制
  • アクセス

それぞれ詳しく解説してきます。

英会話教室を選ぶ際のポイント①:レッスン形式

レッスン形態の種類は大きく分けて3つあります。

  • マンツーマンレッスン
  • 少人数制グループレッスン
  • グループレッスン

少人数制グループレッスンとグループレッスンは同じグループレッスンですが、人数が異なります。

少人数制グループレッスンは1人の講師に対して生徒が2〜4人です。

グループレッスンは1人の講師に対して生徒が4人以上、多い場合は8人程度のレッスンを指します。

授業料は先の項で紹介した通り、 生徒の人数が多くなるにつれて安くなります。

それぞれの特徴を解説するので、あなたに合ったレッスン形式を選びましょう。

レッスンの種類①:マンツーマンレッスン

マンツーマンレッスンは、講師と1対1で授業を行うため、自分のペースで授業に集中できます。

自分の発言した英文を細かく確認し、フィードバックをくれます。

講師と話せる時間も一番多くなり、スピーキング向上に効果的です。

短期集中で英会話を習得したい人に合ったレッスンと言えるでしょう。

しかし、他の生徒がいない分、複数人の前で英語を話す能力は付きにくかったり、一緒に学習をする仲間を見つけづらかったりします。

それでも英会話教室のイベントに進んで参加したり、語学コミュニティに入って、他の人の前で英語を話す機会を作ったりすることで複数人の前で英語を話す力が付いたり、一緒に学ぶ仲間を見つけることもできます。

レッスンの種類②:グループレッスン

グループレッスンの生徒数は英会話教室によって異なります。

人数の希望がある場合は予め確認しておく必要があります。

グループレッスンは他の生徒と一緒にレッスンを受けるため、他の人の言いまわしが聞けたり、緒に励ましあいながら勉強できたりする点が最大のメリットです。

複数人の前で話すので英語でのプレゼン能力の向上に効果的です。

恥ずかしがらずに英語を話す練習もでき、他の人がどのような英語を使っているのか聞き、学ぶことも多いでしょう。

複数人で話す力は将来的にビジネスで英会話を使いたい人にとても役立ちます。

欠点は複数人の生徒に対して講師が1人なので、分からないところがそのまま進んでしまう可能性がある点です。

1人あたりの発言回数も少なくなり、発言した英文があっているのか確認してくれる機会も減ってしまいます。

レッスンの種類③:少人数制グループレッスン

少人数制グループレッスンはマンツーマンレッスンとグループレッスンの間のレッスンと言っていいでしょう。

1人の講師に対して生徒が2〜4人です。

マンツーマンほど、自分が英語を話す時間は長くありませんが、グループレッスンよりも自分の英語を講師に確認してもらえます。

グループレッスンですが、少人数なので一緒に授業を受ける生徒の顔も覚えやすく、仲良くなれる可能性も高くなります。

友人同士で講師が1人着き、一緒に授業を行える英会話教室もあるので、よかったら探してみてくださいね。

英会話教室を選ぶ際のポイント②:目的にあったコースがあるか

英会話教室には教室それぞれで設定されているコースがあります。

  • 初心者コース
  • 日常英会話コース
  • ビジネスコース
  • フリートークコース

などが一般的です。

それぞれのコースは目的に応じて学習する内容や単語が異なります。

グループレッスンの場合は生徒のレベル別にクラスがあり、自分の英会話レベルにあったクラスに配置してもらえるシステムになっている教室もあります。

多くの英会話教室では入会前に無料体験レッスンを行っています。

受講してみて、 自分の目的やレベルにあっているコースやクラスがあるか確認してから契約することをおすすめします。

英会話教室を選ぶ際のポイント③:講師の国籍と質

英会話教室の講師は大きく分けると3つになります。

  • 英語ネイティブの講師
  • 英語非ネイティブの講師
  • 日本人講師

英語ネイティブの講師は人気が高く、予約形式の教室ではなかなか予約が取れない場合もあります。

英語を話す講師と日本人講師ではレッスン料が異なっていたり、行っているコースが違います。

会社の面接対策やTOEIC対策などのコースは、ポイントやコツを教わる必要があるため、日本人講師が日本語で行うことが多いです。

講師の種類①:英語ネイティブ

アメリカやイギリス、オーストラリアなど英語を第一言語としている国の講師。

訛りのない英語を話すため、スピーキング授業はネイティブ講師に教わるのが良いとされています。

普段から英語を使っているため、ネイティブならではの言い回しや表現など、 日常的に使う英語を学ぶことができます

講師の種類②:英語非ネイティブ

英語を第一言語としない国の講師。非ネイティブでもフランスなどのヨーロッパの国の人達やアジアでもフィリピン人やシンガポール人、問題なく英語を話すことができます。

国によっては訛りがある場合もあります。

英語を日常的に使わない国の場合は、私たちと同じように学校の授業や書籍で勉強してるため、ネイティブの人達が使うような日常的な表現を使っていない講師もいます。

一見ネガティブな特徴にとらえることもできますが、彼らは第二言語として英語を習得大変さをよく知っています

そのため、優しく寄り添ってくれたり、学習のコツを教えてくれる講師が多いです。

講師の種類③:日本人講師

日本人講師の場合は、同じ日本語を話すため、難しい文法の表現や説明を日本語で学ぶことができます。

ある程度、英会話を習得したあとに更にレベルアップしたい方におすすめです。

英語で授業を行う場合、複雑な英文法は細部まで理解できないまま進んでしまうこともあります。

これを改善するためには自分で調べたり、日本人の講師に教わるのが最適です。

また、 TOEIC対策や企業の面接対策は日本人の講師に教わった方が効率よく学習することができます

英会話教室を選ぶ際のポイント④:使用する教材

教材は何を使っているか、ぜひ入会前に確認してみてください。

教材は英会話教室によって使っているものが異なり、 使う教材により習得できる内容も変わってきます。

海外の有名大学の語学学科が使っている教材を使う英会話教室であれば、海外の大学と同等程度の知識を習得できるでしょう。

大手英会話教室は生徒数が多い分、これまでのデータも多く、わかりやすい視点で独自の教材を作成していることもあります。

最近ではダウンロード式の教材を提供している英会話教室も多く、その場合は自分でプリントアウトしたり、閲覧するタブレットが必要になるので事前に確認しておきましょう。

これまで学習した教材を使ったり、自分で学習する教材を決めたい人はマンツーマンレッスンで自分の好きな教材を使える場合もあります。

英会話教室を選ぶ際のポイント⑤:サポート体制

英会話スクールのサポートには様々な種類があります。

特に注意して確認していただきたいのは、 講師以外のスタッフの対応とシステムについてです。

具体的には英会話学習やレッスンについてのカウンセリング、レッスンの振替や支払いの管理などをスムーズに行ってくれるかどうかです。

  • コース変更などで悩んだときに相談にのってくれるか
  • レッスンの休会や契約内容の変更を柔軟に行えるか
  • 講師との相性が良くなかったときに変更できるか
  • レッスンを欠席した際の振替や動画の視聴はできるのか
  • 予約システムは使いやすいか

サポートが手厚い英会話教室では、講師以外のスタッフが学習の目標や進捗について相談に乗ってくれることもあります。

授業の進捗も毎回記録され、講師が変わる形態でもスムーズに次の回のレッスンを進めてくれます。

宿題があるのかどうか、どのようなシステムで添削されるのかも重要なポイントなので確認してみましょう。

モチベーションを保つ自信のない人はサポート内容の手厚い教室を選ぶと良いでしょう。

英会話教室を選ぶ際のポイント⑥:アクセス

どこにある英会話教室に通うのかも、よく考えてから入会することをおすすめします。

  • 自宅近くの英会話教室に通う
  • 職場近くの英会話教室に通う
  • 自宅から職場の間にある英会話教室に通う

などが考えられます。

平日に通う場合には職場の近くをおすすめします。

休日に通う場合は自宅近くの英会話教室が良いでしょう。

都内近郊や栄えている駅周辺には大手の英会話教室が集まります。

大手の英会話教室は都内にいくつも教室を持っている場合も多く、職場近くや、通勤途中に通える教室が多いです。

気になる英会話教室がどこにあるのか確認しましょう。

同じ教室でも場所によって授業料が異なる場合もあります。

都内で立地の良いところにある教室はレッスン料が高めに設定されていることも多く、郊外に行くにつれて、安くなります。

避けたいのは、職場や自宅の近くでもなく、通勤途中でもない教室を選んでしまうことです。

通うのが面倒になってしまう場所を選ぶと、初めのうちはモチベーションが続きますが、長く続けるにつれて、挫折しやすくなります。

もしモチベーションが低下しても、毎日通る途中に英会話教室があれば気持ちに左右されずに通うことができます。

そのため、自分の行動範囲内で英会話教室を見つけるのがおすすめです。

まとめ:自分の今後の予定に合わせてプランや支払い方法を検討する

今回の記事では、英会話教室の

  • レッスン料の相場
  • 支払い方法
  • 自分にあった教室の探し方
  • プランの決め方

について紹介しました。

英会話教室の契約にあたり注意して頂きたいポイントは以下の通りです。

  • どのくらい英会話教室に通いたいのか
  • いくらくらいの金額なら続けられるのか
  • 自分の性格や生活・仕事の状況を加味してどのような支払い方法を選択したらいいのか

ぜひ気になる英会話教室をいくつかピックアップし、無料体験レッスンを受けてみて、あなたに合う教室を探してみましょう。

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